開催の歩み

第3回 陽光文明国際会議

第3回 陽光文明国際会議 会議風景

主催 陽光文明研究所

総 裁:岡田 恵珠

所 長:平塚 林司

実行委員会

実行委員長: ロイ, ラスタム ペンシルバニア州立大学教授(米国)
委員: 永見 勇 立教大学教授
  土井 久 成安造形短期大学教授
  北谷 勝秀 2050代表
元国連開発計画および国連基金上席顧問
  末澤 正志 東北大学教授
  徳永 史生 大阪大学教授
  福田 淳 大阪大学教授
  村田 晴夫 桃山学院大学教授
  八木 誠一 桐蔭横浜大学教授
  湯浅 泰雄 桜美林大学教授
  吉澤 善作 東北大学名誉教授

国際会議事務局

事務長:土井 久

参加者名簿(敬称略、五十音順)

鮎澤 聡 筑波記念病院脳神経外科医長
石川 光男 国際基督教大学教授
井口 民夫 元・農林水産省農業生物資源研究所研究室長
ヴィースバウワー, ステファニー ウィーン工科大学研究員(オーストリア)
上田 賢治 國學院大學名誉教授
エスカローナ, フリオ カラカス中央大学経済学部長(ベネズエラ)
太田 富雄 大阪医科大学教授
大森 正一 徳島文理大学教授
岡本 哲也 袋井市民病院血管外科医長
越智 隆弘 大阪大学教授
川出 由己 京都大学名誉教授
河村 フジ子 東京家政大学教授
北谷 勝秀 2050代表、元国連開発計画および国連基金上席顧問
クリシュナ, U・K 東洋伝承学研究所
グレドル, イアン 東北文化学園大学助教授
ゲイツ, ジェフリー ゲイツ・グループ代表(米国)
小山 章夫 元北海道東海大学工学部講師
桜井 邦朋 神奈川大学学長
サンタナ, ユニース カリブ・エキュメニカル教会(ICAFE)代表(米国)
シヴァ, ヴァンダナ インド科学・技術・環境研究所(インド)
末澤 正志 東北大学教授
菅沼 英二 酪農学園大学名誉教授
スダーシャン, ジョージ テキサス大学素粒子センター所長(米国)
スネルマン, ホーカン スウェーデン王立大学准教授(スウェーデン)
関 隆晴 大阪教育大学淳助教授
セットブーンサーン, スナンタ メコンデルタ農業研究所社会経済学顧問(ベトナム)
千秋 信一 電力中央研究所名誉特別顧問
高田 耕平 大阪歯科大学助手
竹内 神太郎 陽光診療所所長
田中 裕 上智大学教授
チャン, シドニー 元英国王立大学院医科大学研究員(英国)
寺田 信幸 山梨医科大学助教授
土井 久 成安造形短期大学教授
ドゥ=トワ, コーネル プレトリア大学教授、南アフリカ宗教学会長(南アフリカ)
徳永 史生 大阪大学教授
戸部 満寿夫 医療品副作用被害救済・研究振興調査機構顧問
永見 勇 立教大学教授
新野 峰久 旭川厚生病院主任医
西岡 一 同志社大学教授
西山 賢一 埼玉大学教授
ネットー, アントニオ ポルトガルカソリック大学教授、理事(ポルトガル)
野矢 厚 北見工業大学教授
ハイジック, ジェームス 南山宗教文化研究所所長
ハウエル, ナンシー セントポール神学校学部長(米国)
花岡 永子 大阪府立大学教授
バマーティ, ゴパラクリシュナ テキサス大学客員研究員(米国)
フィッシャー, ウォルター ホークランド病院脳神経外科医師(ノルウェー)
フィッシャー, ハンス ルンド大学病院神経学主任研究員(スウェーデン)
フォン=ヴァイツゼッカー,
エルンスト
ヴパタール環境研究所所長(ドイツ)
フォン=ヴァイツゼッカー,
クリスティナ
ヴパタール環境研究所(ドイツ)
福田 淳 大阪大学教授
藤沼 秀光 独協医科大学講師、内科医師
フリードマン, ジェフリー 心理療法クリニック経営(米国)
ブレッヒャー, アヴィヴァ 米国運輸省研究・企画員(米国)
ブレッヒャー, ケネス ボストン大学教授(米国)
ヘス, エヴェリン シンシナティ大学教授(米国)
ベッカー, カール 京都大学教授
ベック, ロジャー アルバータ州立大学教授(カナダ)
ベルク, オギュスタン 宮城大学教授
ホート, ジョン ジョージタウン大学教授(米国)
ホフマイヤー, イェスパー コペンハーゲン大学教授(デンマーク)
前田 芳人 西南学院大学教授
マクニール, ケリー ボンド大学助教授(オーストラリア)
間瀬 啓允 慶応大学教授
松野 孝一郎 長岡技術科学大学教授
村田 全 立教大学名誉教授
村田 晴夫 桃山学院大学教授
メイン, ウィリアム 元・メリーランド大学助教授、アキュレイ社上級研究員(米国)
森江 健二 武蔵野美術大学教授
森本 兼曩 大阪大学教授
モンデール, マリー ココディ国立大学森林学部長(コートジボアール)
八木 誠一 桐蔭横浜大学教授
山折 哲雄 白鳳女子短期大学学長
湯浅 泰雄 桜美林大学名誉教授
吉澤 善作 東北大学名誉教授
吉田 昭彦 ワールドグリーンクラブ代表
ランスフォード, エマニュエル 元・センサリー・パーセプション(知覚)研究所(フランス)
ルービック, ベヴァリー フロンティア科学研究所所長(米国)
レプコウスキー, ウェル ケミカル・エンジニアリング・ニュース執筆者(米国)
ロイ, ラスタム ペンシルバニア州立大学教授(米国)
ロッカー, アルフレッド ウィーン工科大学教授(オーストリア)
ロカー, マーカス ロヨヲ神学校(フィリピン)
渡辺 孝 陽光診療所所長補佐

プログラム

●8月18日(水)第1日目


開会式
主催者挨拶『生命の本質と霊的な生き方』岡田恵珠
基調講演
『全人的癒し』ラスタム, ロイ

 

●8月19日(木)第2日目


テーマA
「生命と宇宙」
自然科学と宗教的視座を巡って
テーマB
「生命観と癒し」
自然の癒し、文明の癒し、人間の癒し
テーマC
「生活と環境」
社会における技術と安全
セッション1
◆講演:宇宙の目的と今日の人間存在
◆ コメント:ホワイトヘッドの宇宙論をめぐって
◆講演:慢性関節リウマチ患者に認められた疾患経過、治療経過、宗教的理想について
◆コメント:霊的癒しと慢性関節リウマチ
◆講演:エキュメニカルで構築するカリブの将来
◆コメント:生活と環境−アフリカの場合
セッション2
◆講演:自然科学と宗教の視座から
◆コメント:神の国(スメラミクニ)の論理
◆講演:アーユルヴェーダすなわち寿命科学における生命と環境の概念
◆コメント:東洋の感性に根ざした人間存在を目指して
◆講演:二十一世紀の持続可能な農業を目指して−東南アジアにおける農業と養殖漁業統合の試み
◆コメント:有機農業への転換で食料危機を防ぐ

セッション3
◆講演:宇宙の中の生命
◆コメント:生命と宇宙−夢と現実の間
◆講演:心理療法における感謝と楽観主義の効用
◆コメント:現代医療を越えて−脳動脈瘤の消失
◆講演:ファクター・フォー 効率革命と環境倫理
◆コメント:環境問題と効率革命
セッション4
◆講演:身体、場所、そして世界
◆コメント:ベルク先生の風土論
◆講演:遺伝学・連帯・エコロジー
◆コメント:生命はDNAに還元できない−宇宙と生命における階層性の観点から−
◆講演:大衆に開かれたオーナーシップ(所有権)の形態−人々の意識により深く根ざした資本主義を目指して−
◆コメント:グローバリゼーション(世界化)について
セッション5
◆講演:宇宙と生命
◆ コメント:現実意識と宇宙意識と
◆講演:苦痛の経験によって癒す人類の苦境
◆ コメント:受難が報われる時
◆講演:新しいライフスタイルと経済学
◆ コメント:何が変わらなければならないか?

 

●8月20日(金)第3日目


セッション6
◆講演:加速度的に膨張する宇宙に生きる生命
◆ コメント:宇宙論と知の限界
◆講演:精神、手かざし、祈り−宗教的治療の三本柱−
◆ コメント:生体の機能と場、そして癒しへ
◆講演:遺伝子組み換え農業の生態系に及ぼす危険性
◆ コメント:食料・技術・エコロジー・文化
セッション7
◆講演:生物学界で出現しつつある世界観
◆ コメント:ルービック先生の先端科学の提言
◆講演:生命観の考察と自然性の回復としての癒し
◆ コメント:花岡先生のポストモダン的ビジョン
◆講演:脳死患者の主治医から見た「脳死と肝臓移植」
◆ コメント:臓器移植をめぐる新しい問題

セッション8
◆講演:自然の記号性という考え方
◆ コメント:二つの生物学、二つの医学
  ◆講演:環境と病
◆ コメント:医薬品−その危険と恩恵


●8月21日(土)第4日目


パネルディスカッション1「宇宙・生命・環境 −理論と現実−」
◆ 発表1 科学を支える世界観と文明
◆ 発表2 物活論的視点−価値と事実を結ぶ橋
◆ 発表3 地球優先主義への転換
◆ 発表4 環境神学についての宇宙論的展望
◆ 発表5 単なる物質としての存在を超えるもの−物理学的視座
◆ 発表6 アフリカのウブンツ、そして人間と自然の関係の再生

パネルディスカッション2「宇宙・生命・環境 −将来の展望−」
◆ 発表1 宇宙は人間原理でできているのか
◆ 発表2 酸素と生命
◆ 発表3 二十一世紀 人間の課題と宗教
◆ 発表4 生活と環境
全体会議
各分科会のまとめ 会議の総括 第四回国際会議に向けて
閉会式
  • 陽光文明国際会議の歩み
  • 第1回 陽光文明国際会議
  • 第2回 陽光文明国際会議
  • 第3回 陽光文明国際会議
  • 第4回 陽光文明国際会議

光記念館